マカンダナ10

ハブテトル ハブテトランハブテトル ハブテトラン
(2008/12)
中島 京子

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広島県福山市松永地区を舞台に書かれた、少年少女むけ小説です。
県東部の方言が沢山でてくる本です。
方言が、この地域から県外に出て暮らしてる者に取っては
なんとも、涙腺が緩くさせます。(なさけない
ですが、故郷や国・民族とは何ぞやと問われれば、答えは言葉)

登校拒否児に陥った小学生が、おじいちゃん・おばあちゃん
の居る、母親の郷里で小学5年の2学期だけ過ごすドラマ

マカンダナの9

声に出して笑える日本語 (光文社知恵の森文庫)声に出して笑える日本語 (光文社知恵の森文庫)
(2009/04/09)
立川 談四楼

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もっと声に出して笑える日本語 (光文社知恵の森文庫)もっと声に出して笑える日本語 (光文社知恵の森文庫)
(2009/08/06)
立川 談四楼

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テレビ・ラジオ・新聞・週刊紙・楽屋・飲み屋・喫茶店等々
で拾った、日本語表現の笑える部分が書きつづってある。

「師匠、なぜモチにカビが生えるんでしょう?」
「早く喰わねぇからだ」

「歳を取ったせいか、骨を骨折して治すのに骨が折れた」
とコメントした役者。

理科の問題
「氷がとけると□になる」
□の部分をうめなさい。
「春」と書いた子に×をつけた先生
私だったら二重丸。

支配人のタナ13

発想法―創造性開発のために (中公新書 (136))発想法―創造性開発のために (中公新書 (136))
(1967/06)
川喜田 二郎

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発想法の古典になりつつある本を今更ながら読みました。
KJ法という奴です。他にも京大式カードでやる奴とかありましたな。
フィールドワークからどのように論理というモノを打ち立てて行くか、書かれている内容はさすがに
古さを感じますが、中心にあることは、現在のワークショップやコーチングと言ったモノに活かされているのは十分理解できます。

川喜田さんというのは、津市に多い名前なので、奥付を見たらやはり津市出身の方でした。
今年の夏にお亡くなりになってるんですね。

むすびに書かれていることが、現代をそのまま言い当てていてその慧眼さに敬服いたしました。

現場のタナ4

教養としての大学受験国語 (ちくま新書)教養としての大学受験国語 (ちくま新書)
(2000/07)
石原 千秋

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様々な大学の国語入試問題(現代思想の良文を問題としている)を解きながら、「近代」「二元論」「自己」「身体」「大衆」「情報」「日本社会」「国民国家」といった、ポストモダンの考え方をわかりやすく紹介。

支配人のタナ12

ニッポンの思想 (講談社現代新書)ニッポンの思想 (講談社現代新書)
(2009/07/17)
佐々木敦

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大学時代は西洋哲学を勉強しておりましたので、こういう思想系の本は今でも読みます。

「ニッポンの思想」というタイトルは丸山真男の「日本の思想」を想起せざるを得ないのですが、80年代以降のニューアカデミズム(「ニューアカ」)から2000年代までの日本の思想を取り上げています。
浅田彰・中沢新一・蓮實重彦・柄谷行人をニューアカカルテットと位置付け、90年代の福田和也・宮台真司・大塚英志、2000年代の東浩紀とそれぞれの概論を説明しています。

浅田彰氏の「構造と力」という本からニューアカ時代は始まったのはその通りと思うんですが、1983年が初版と言う事はもう26年前ですか、そんなに経っているのかと。
分かったような分からないような感覚で学生時代この本を読んだのを思い出します。

95年に起こったオウム事件をどう見るかが80年代と90年代以降では大きく違っていて、筆者は
「バカでくだらない現実=世界は論じる必要がない」80年代と、「いやそれこそ論じるべきだ」という90年代と主張しています。
この違いをあっさりと認めてはいけないとは思いますが、少なくとも「生活と密接」でないと「思想の本は売れなくなった」というのはあるのだと思います。

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